ノリは紅藻類のアマノリ(中でもアオクサノリ)を細かく刻んですき、乾燥させたものを干し海苔として使います。アオクサノリは全国各地の内湾や入り江で養殖をされています。
ノリは食用とされる海草の中でももっとも栄養的にすぐれており、たんぱく質の割合は大豆をしのぐほどです。
海草に含まれる脂質は1%前後しかなく、ノリでも2%程度なのですが、脂肪酸組成に特徴があります。全ての脂肪酸のうち、オメガ3系脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)が50%を占めています。
また、カロチンやクリプトキサンチンなどプロビタミンAとしての機能を持つカロチノイドを多く含んでおり、クロロフィル(葉緑素)やビタミンC、亜鉛を含んでいます。
